夏休み目前の７月１８日（火）に異学年交流を目的とした「シッティングバレーボール」を行いました。得点が入る度にチーム全員で喜ぶ姿や，「○○さん，打つ？」とサーブの順番を譲り合う姿など，学年の垣根を越えて交流する生徒の姿を多く見ることができ，大変有意義な時間となりました。２学期以降も様々な活動を通して，因北中学校全体が笑顔や温かい雰囲気に溢れた場所になれば良いなぁと感じます。

　また，夏休み中には運動部が市内大会に臨み，日々の努力の成果を大いに発揮していました。特に３年生にとっては「最後の夏」となったため，思い出に残る大会となった生徒も多いのではないのでしょうか。部活動を行う目的には，体力や技能の向上を図ること以外に，部員同士や教師等との好ましい人間関係の構築や，自己肯定感，責任感，連帯感の育成など，生徒の多様な学びの場として，教育的意義が大きいとされています。（文部科学省より）様々なスポーツを通して，心豊かな因北中学生が育てば幸いです。